毎日うっとおしいお天気が続いていますね。京都の場合、梅雨明けは「祇園祭」を目安にしています。しかし、ここで言う「祇園祭」とは7月17日の山鉾巡行のことで実は7月1日の吉符入りからお祭りは始まっています。24の山、7つの鉾を組み立てるところから、平安建都後、大流行した疫病を追い払うために町衆が考え創り出した神事で、869年6月7日神泉苑において邪を追い払おうとしたのが始まりで「祇園御霊会」というのが本名だそうです。今では京都の三大祭の一つであり日本を代表するお祭りになりました。「動く文化財」と言われる方もあるように、「祇園祭」のクライマックスはやはり「山鉾巡行」。お稚児さんの刀で結界(神と人間界)を断ち切り、それを合図に長刀鉾から出発、その中でも四条河原町交差点での「辻回し」は一番の見所です。ところで「辻回し」の際、下にひきつめる竹をご存知ですか?竹を並べ、水を打つと何tもの鉾が方向転換するのです。竹は表面が固くよく滑るので、昔はスキー板にも使われていました。「祇園祭」見所の一つとして竹にも注目してみて下さいね。それともう一つ、鉾の中身、実はあれも竹なんです。軽くてしなやかな特徴を活かし、ここでも「祇園祭」に一役かっています。 竹の準備風景 |
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