第5回 紀州清水 釣竿師 忘我氏 乏11月28日近畿竹青会より、和歌山県橋本市清水の釣竿師 忘我さんの工房見学に行ってきました。 釣竿というと、昔は全て竹で作られていたと言っても過言ではありません。しかし最近ではほとんどカーボン竿になってしまい、竹竿の作り手も少なくなってきています。そんな中、竹竿一筋60年という忘我さん、匠の技は本当に見事でした。 素材はもちろん全て竹で、矢竹、高野竹、真竹の3連でできています。(昔は15連などもあったそうです)本来、竹竿というのは1本が一番良いのですが、収納や持ち運びの問題があり、分割しても限りなく1本に近づけるということが大切なのだそうです。タメ(=竹の癖を直し矯正すること)の技術もすばらしく、出来上がりは完璧でまさしく1本の竹でした。竿を持ってみると、穂先の感触が十分手に伝わり、「これで魚を釣ってみたい!」という衝動に駆られました。この何ともいえない感触は、実際に持ってみないとわからないかもしれませんね・・・ 工房の様子はこちらからどうぞ |
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