南禅寺垣とは |
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◆ 南禅寺 | |
正応4年(1291年)亀山法皇が大明国師に与えて禅寺に改めたことが始まり。 歌舞伎「楼門五三桐」で、石川五右衛門が正面の三門より「絶景かな 絶景かな」と大見得を切る舞台として特に有名です。 寺域内には日本を代表する庭園が多数あります。特に国宝大方丈の「虎の子渡し」は、 小堀遠州作「禅院式枯山水」の代表的な庭園です。方丈には狩野派の襖絵もあり、見応えたっぷり。境内には疎水が流れる水路閣があり、この上を登るとインクラインへ続く散歩道になっています。桜の季節は特におすすめです! |
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【アクセス】 京都市営地下鉄:「蹴上駅」より徒歩7分 京都市営バス:「南禅寺永観堂道」より徒歩5分 |