5月5日は端午の節句です。男の子の元気な成長を願うこの行事、もともとは中国からきています。中国では昔から5月の初めの午の日に薬草で邪気を払うという慣習があり、菖蒲を浸した酒などが飲まれていました。やがて日本にも伝来し、病気や災厄を払う行事として定着したようです。奇数の重なりを節目として祝う陰陽暦から端午の節句は5月5日となりました。 日本では奈良時代、宮廷で行われていた行事ですが、鎌倉時代には武士の行事へと移り変わり、菖蒲と尚武(武をたっとぶ)をかけて端午の節句を尚武の節句と盛んに祝うようになりました。江戸時代には将軍に男の子が生まれると、表御殿の玄関前に馬印(うましるし)や幟(のぼり)を立てて祝いました。そのような時代の流れから、武士から一般の人々まで広く伝わり、鎧兜や人形が飾られるようになったそうです。 |
バックナンバー 京の歳時 バックナンバー VOL..1 「祇園祭」 VOL..2 お正月「門松」 VOL..3 狸谷不動尊「初不動」 VOL.4 貴船 VOL..5 吉祥院六斎念仏 VOL.6 時代祭 VOL..7 七五三 VOL..8 南座〜顔見世〜 VOL..9 初えびす(恵比寿神社) VOL..10 節分祭(吉田神社) VOL..11 ひなまつり VOL.12 葵祭 VOL.13 竹伐り会式 VOL.14 夏越の祓 VOL.15 祇園祭 VOL.16 五山の送り火 VAL.17 地蔵盆 VAL.18 鞍馬の火祭り VAL.19 京都の節分 VAL.20 京都のひなまつり VAL.21 花灯路 |
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![]() 自宅の五月人形です |
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